思い出の漫画

ふう，なんとかアブストを出せました．なんだかすごく眠いです．
でも，そんな眠いとか言ってる暇はありません．
今日はサンデーの発売日なんです．まんがカレッジ（通称まんカレ）の入選かなんかを取った新人の読みきりが載っています．その新人の作品の題材はなんとハンドボール！！ハンドボール漫画といえば，伝説の「大好王」が思い出されるのですが，その道元宗紀先生の新連載は来るときはあるのでしょうか？はっきり言って大好王の失敗点は，最初のつかみをするためにギャグに走りすぎたことな気がします．結構おもしろかったのですが，ほぼ全員が素人で勝ち抜くのは，実際問題かなり難しいし，一人の上達に焦点を当てにくい．だから，感情移入がしにくく，人気が出なかったんじゃないかと思います．スポーツ漫画で成功するパターンは，主人公はすでにうまいか，主人公以外がうまいってどちらかのパターンだと思います．その部分をうまくこなしたハンドボール漫画を覚えています．最初の数話と途中の１話くらいしか見ることができなかったんですが，サンデー超増刊に連載していた，確か「スカイ」だかなんだかいった作品です．おそらく知っている人はほとんどいないと思いますが，あらすじは，こんな感じです．
バスケがすごくうまく，ものすごいジャンプ力をもつバスケ特待生の主人公が入学したときに間違えて，ハンドボールの体育館に行ってしまいます．そこで，ハンドボールの魅力にとりつかれ，バスケをやめ，ハンドを始めます．もともと運動神経がいいため，メキメキ上達し，持ち前のジャンプ力を活かして，スカイプレーを得意技にします．その後，主人公よりジャンプ力の強いライバルが出てきて，スカイをスカイで止めたり，色々してだんだんひどくなった気がします．誰かこんな漫画知りませんか？読み直したいんですが，コミックを持ってないんですよね．
誰にでもこんな漫画はありますね．特にジャンプの打ち切り漫画や読みきり漫画に多い傾向があります．「BE TAKETO -野蛮なれ-」とか「ペイントマン」とか分かりますでしょうか？ともに打ち切り漫画です．